パウチ?オストメイト?ストーマ?・・・専門用語です。
パウチ?オストメイト?ストーマ?・・・専門用語です。
「パウチ」をウィキペディアで検索すると・・・
1.)印刷物に対するラミネート加工の俗称。
2.)レトルト食品のパッケージングに用いられるレトルトパウチ
レトルト食品を参照。
3.)人工肛門或いは人工膀胱保有者(オストメイト)が、
腹部皮膚の開口部(ストーマ)に取り付けて便を一時的に貯めるための袋。
4.)パウチ(pawci)※ポーチも参照、とある。
このブログページでは、3.)の人工肛門或いは人工膀胱保有者(オストメイト)の・・・
「パウチな日々」を時々、気ままに綴ってみることにします。
直腸がんのため、人工肛門になりパウチを取り付けて1年が経過。
春から夏、そして冬を過ごし、あっという間に1年が過ぎました。
暑い夏の日もパウチ、寒い冬の日もパウチ。
こうして初めての1年もなんとか無事に過ごせました。
お腹に異物(パウチ)を付けての春夏秋冬は、あらゆる局面で不安でしたが
この1年を振り返ると、想像していたほどの困難も苦痛も少なかったようです。
70歳と11ヶ月で手術し、71歳からパウチ生活がはじまり
72歳までの1年とプラス3ヶ月が過ぎたわけです。
年中、パウチをお腹に貼り付けて生活するため
パウチ回りの皮膚のタダレや炎症を一番恐れたのですが
その心配もなく過ごせたのが幸いでした。
しかしまだ、僅か一年。予期せぬ事態がないとは言えません。
注意深く体調を見守っていきたいと思います。
思えば作年、夏の旅行も問題なく過ごせました。
作年秋には砂浜で前方倒立回転も試してみましたが・・・。
(何回やってもお尻から落ちた・・・尻は軽くなったはずだが)
この冬はスキーにも行ったが大丈夫でした。
(体力は落ちたが・・・)
体力が無くても、どんなに高いところへもリフトが運んでくれるから
あとは転ばずに滑り降りるだけ。
最近はリフト代も一日券等買うと高額ですが
障害者手帳を提示すると50%OF。
しかも同伴者一名にもこの価格が適用されたのは嬉しかった。
この50%割引はこの一年間で最高の割引率でした。
来シーズンもこの恩恵を受けるため、シーズンオフには体力づくりを・・・
と思いつつ、結果はごろごろしてるだけ・・・せめて、毎日歩こう!。
しかし、日中は何かと用があって歩けない、早朝は眠い。
では、いつ歩く。・・・〇〇でしょ。
スポンサードリンク
ご意見、お気づきの事などあれば、こちらへどうぞ。
a:5270 t:1 y:0